5年越しの沼落ちブログ ~2023年10月16日に寄せて~
こんばんは。
沼落ちブログを読むのが大好きで、読んでばかりなのはどうかと思うから私も書きたいななんて思っていたら約5年の月日が流れていたおこめです。
みなさん長期休みの課題とブログは早めに取りかかることを私と約束しましょう。(?)
さて、何故突如筆を取ることにしたかというと、「ジャニーズ」という屋号が今日をもって幕を閉じてしまうからです。
無趣味で空っぽだった私を”人間”にしてくれたのは紛れもなくジャニーズのアイドルたちでした。
屋号が変わってしまうからといって彼の、彼らの根っこの部分が変わるとは思っていませんし、これからもアイドルのみなさんが楽しく思いっきりやりたいことを出来ればと心から願っております。
しかし、私が好きになったあの日から今日までの西畑大吾くんは紛れもなく「ジャニーズ」の西畑大吾くんなのです。
今日までの大吾くんとその軌跡を、そんな大吾くんを好きだった私を無かったことにはしたくない、あの日を忘れたくない、そう思い筆を取った次第です。
完全なる自己満かつ、なにせ約5年前のことなので面白味には欠けると思いますが物好きな方がいらっしゃれば最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
・出会うまで
遡ること約7年前、私の周りの友人たちがやたらとHey! Say! JUMPに沼落ちしていました。
紆余曲折あったのですが簡単に説明すると、その友人たちの巧みな話術と偶然つけたテレビで放送されていたドラマ「そして、誰もいなくなった。」がきっかけとなり、私は山田担になりました。(伊野尾担じゃないんだね)
(ジャニーズにハマったきっかけのドラマこと「そし誰」の影響を強く受けているので西畑大吾さんにどうしても日下瑛治のような役を演じて欲しくて仕方がないのは私です。)
つまり、私は西畑大吾くんがきっかけで所謂ジャニオタになったわけではないのです。
では、なぜこのようなブログを書いてしまっているかと言いますと、完全に違ったんですよ、好きになり方が。
・出会い
月日は流れ、山田担としての人生を楽しんでいた2018年夏頃、事件は起きました。(事件?)
先程も登場した友人のうちの1人が、関西ジャニーズJr.高橋恭平くんの虜になったのです。とても仲のいい友人だったので、毎日のように高橋恭平くんのお話を聞かされ、気がつけばまいジャニを見せられる日々。(言い方)
そんな友人の努力のおかげですっかり私は関西ジャニーズJr.のことが好きになっていました。
歌って踊れてお笑いもできて喋れて胸きゅんまで出来る。しかもかわいくてかっこいい。そんなおもちゃ屋さんみたいによりどりみどりで楽しいことある!?!?
さらに、当時受験生だった私はどこか孤独に戦っているような気がしていたのですが、「Jr.」という立場でデビューに向けて懸命に頑張るアイドルたちを見てひとりではないことを知り、勇気が貰えました。
気がつけば自発的にまいジャニを見るようになり、何も言われていないのに勝手にその年のin大阪まで見てしまいました。
そのin大阪で一際輝く星を見つけたのです。
お名前は
大西流星くん。
………………………私が西畑担だと知っている読者の皆様を全員イスから転げ落とした自信があります。すみません。
でも、そうなのです。出会いは大西流星くんが始まりでした。
キラキラの瞳に可愛すぎるお顔、甘い歌声。そしてそこからは想像できないほどかっこいいダンスと笑いのセンス。
夢中になって大西流星くんのことを調べまくりました。受験生なのに。勉強してほしい。
(これは余談ですが、大西流星くんに虜になっている間にまいジャニで披露された「SUPER ROCKET」の歌詞やメロディー、スパロケ組と称された5人のパフォーマンスに受験生の私は勇気づけられたので、未だに私は非該当担でありながらもスパロケ組とスパロケに並々ならぬ想いを抱えていたりします。)
すると、大西流星くんについて調べまくっている間にやけに隣を死守している、隙あらば「おおにっちゃん〜♡♡♡」と声をあげている人を見つけました。
西畑大吾くん。
しかし、この時点の私はびっくりするくらい大吾くんに対して何も思っておらず、ただ大西流星くんにまとわりついている人という認識でした。()
転機となったのは、関西ジャニーズJr.がパーソナリティを務めるラジオ「関西ジャニーズJr. とれたて関ジュース」でした。当時は、関西ジャニーズJr.のメンバーが毎月交代でパーソナリティを務めるという形式で行われており、大西流星くんの担当回を求めて、西畑大吾くんと大西流星くんの二人で放送していたラジオを聞きました。イヤホンで。
このイヤホンで聞いたことが始まりでした。だって、だって…………………………
「声が良すぎる」
大吾くんの声が聞こえたその瞬間、
私は雷に打たれました。
声が体中を駆け巡り、脳を溶かし、全身がしびれるような感覚がしました。
後にも先にも私の人生で雷に打たれたような感覚がしたのはこの一瞬だけで……………
今でも感覚を覚えているほどです。
雷に打たれた瞬間、声フェチでもない私がなぜか声優でもなく「アイドルの声」に衝撃を受けたことに驚きつつも、これは、出会ってしまったのではないか……………………?と感じ、当時中学3年生の浮かれぽんちな私の脳みそが「運命だ!!!!!」と騒ぎ立てるのを黙らせながら、すぐさま録画しておいたまいジャニやin 大阪を見返したり、Hey! Say! JUMPのために買っていた雑誌を漁ったり、インターネットで「西畑大吾」と調べたりしました。(受験生なのに。勉強してほしい。)
するとどうでしょう。これまでは高橋恭平くんや大西流星くんに気を取られて西畑大吾くんのパフォーマンスも立ち振る舞いもろくに見ていなかったことを後悔するくらい、最っっっっっ高のアイドルがそこに存在しているではありませんか。
関ジュのエースとして0番に立ち煌めきを放つ姿、そこに見える静かだけど熱い炎。
まいジャニではMCとして気を配りまくり、ゲストの方も関ジュの仲間たちも視聴者も誰一人おいていかない、「仕事人」っぷり。
だけど、意外とボケたがりでなぜか私のツボに信じられないほどに刺さるギャグとボケの数々。端っこでひとりシュールなことをしている姿。
信じられないほどかわいい女装。
そこに本当に存在しているかのような、瞳までも自在に操ることのできる演技。
綺麗な字。綺麗なお箸の持ち方。言葉選びが丁寧で柔らかいところ。仮面ライダーが大好きなところ。ブログがとーーーーーっても長く愛に溢れているところ。
なぜ気がつかなかったのか不思議すぎるほど、魅力的な人がそこにいました。
雷に打たれてから好きを自覚するまでは一瞬でした。それほど西畑大吾くんは素敵な人なのです。
そこから月日は流れ、あっという間に約5年。こんなにも濃い時間を過ごすことができたのは西畑大吾くんが、なにわ男子がいたからです。
大吾くんがお母様に「トイザらスに行く」と騙されて連れていかれた大阪城ホールでのオーディションで合格した日から今日までの「ジャニーズ」の日々。リアルタイムで見ることができた時間もそうでなかった時間も、いつだって大吾くんが届けてくれるエンターテインメントは、愛は私の日々の活力であり、生きる希望でした。
もちろんそれは、屋号の変わってしまう明日からだって変わりません。
だって、大吾くんが、なにわ男子が「共に」と言ってくれるから。
西畑大吾さんへ
本日も心の底から大好きです!!!!!!!
美味しいごはんをたくさん食べて、ゆっくりと眠れますように。
出会ってくれてありがとう。これからも末永くよろしくお願いいたします。